賃貸Q&A
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アパートの外階段で入居者がケガ、貸主の責任は?
Q.築25年の木造アパートの2階に住む70歳の男性入居者が、外出時に鉄骨の外階段を降りる際に、足を滑らせて下に落ちてしまいました。足首の捻挫で済んだのは幸いでしたが、その後、近所に住む息子さんから「階段の手すりが“グラついた”のが原因だから損害賠償してほしい」と言ってきました。貸主に責任はあるのでしょうか。
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これからアパート建築を計画しているのですが、将来需要があるのか不安です…
Q.所有している土地にアパート建築を計画しています。
建てるからには40年~50年は維持したいと考えています。でも人口の多い大都市ではないので、将来に需要があるのかということと、ある調査で日本の人口は50年後に30%以上も減少する、と聞いたのが不安です。
これからの賃貸需要はどうなのでしょうか? -
日常清掃って重要?
Q.退去する入居者に理由を尋ねたところ「入口や共用部分が汚れていて友達を呼ぶのに恥ずかしかった」と言われてショックでした。私が少なくとも月に一回以上は清掃しているのですが、それでは足らないでしょうか?
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立退き交渉の進め方
Q.木造で築38年のアパートを所有しています。20戸中10戸が入居しています。
老朽化が激しく修理もままならないですし、このまま子供に相続させては大変なので、自分の代での建替えを考えています。
立退き交渉をするときの注意点などをお教えください。 -
一人暮らしの高齢者対策~万が一にそなえてできることは?
Q.貸室内での孤独死のニュースを聞くと、その後は入居者が決まらないだろうなと想像します。これから空室が増えることを考えたら、お一人暮らしの高齢者にもお貸しする必要があると思います。
何か防ぐ方法とかあるのでしょうか。万一の場合はどう対処すればいいのでしょうか。 -
更新後における保証人の責任について
Q.私は保証会社は使わず、借主の身内を連帯保証人に立ててもらっていますが、2年ごとの更新の際に連帯保証人の署名・捺印は特にもらっていませんでした。
ところが、入居して5年の借主が家賃を滞納したので連帯保証人に連絡したところ「更新の際、連帯保証人を引き受けた覚えはない」と支払いを拒絶されました。連帯保証人には請求できないのでしょうか。 -
アパートの入居者が突然亡くなり…
Q.私が所有するアパートの住人が入浴中に亡くなりました。次の募集に支障が出ますので遺族や保証人に損害賠償の請求をしたいと思います。どのくらいの請求ができるのでしょうか。
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契約を白紙に戻したい
Q.募集を頼んでいる不動産業者から「申込みが入った」と連絡ありました。
内容も問題ないので「お願いします」と告げましが、10日後に町内会長の息子さん夫婦が「借りたい」というので、申込みを断ろうと業者に連絡したら「昨日、契約しました」とのことでした。
出来れば会長さんの願いを聞き入れたいのです。私は契約が「いつか」は聞いていませんでした。
まだ入居していないので、契約を白紙に戻すことは出来ないでしょうか。 -
保証会社の定義とは
Q.昔の賃貸借契約は「個人の連帯保証人」でしたが、最近はほとんどの不動産会社が、入居に対して保証会社加入が主流になっているようです。
「保証会社の定義」を教えてください。