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米不足
8月に差し掛かった辺りからスーパーの陳列棚の
精白米が消えた事は記憶に新しいと思います。
最近少し改善されてきたかと思いますが、
今も販売個数を制限したり
種類や重量を選べなかったりと
以前のように購入出来ない状況を
日々の暮らしの中で実感しております。
これは円安や戦争の影響で食品価格が上がる中
比較的値上がり幅の小さかった米の需要が増えた事。
また、生産量の減少並びに気象の影響による収穫量の低下、
そして地震の影響により買いだめが重なった事も
その要因のひとつかと考えられます。
普段当たり前に購入できていたものが出来ないとなると
不安な気持ちが伝播してしまうのもわかりますが、
そんな時こそ譲り合いの精神と冷静に状況を判断する目を
養いたいものです。
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